インターペット2024 出展ご報告とご来場お礼(^^)

2024年4月4日〜7日まで4日間開催されたインターペット、今年も大盛況のうちに閉幕しました。 例年より1週遅れての開幕でしたが 桜の開花もそれに合わせてくれたように都内ではちょう桜満開のタイミングとなり 大変なにぎわいの中 お越しくださった皆様方、まことにありがとうございました!

夜のビッグサイトを撮ってみましたが なかなかスペイシーな要塞っぽくてカッコいいですね!


今年も いろんなわんちゃんたちにご挨拶できて毎年のことながら楽しいひと時でした(^^)





extailはペットライフデザイン協会の正式会員であり 毎年その協会がインターペットの公式エリアとして運営する 共同出展ブース[ ワンニャンハウジングスクエア ]に加わる形で参加させてもらっています。




そして 今回は 6Mワイドハーフドア ケージ(ランプブラック)と 新提案品の脚上げわんこ用3面カバー(トレー付)を展示、あとインターペット限定仕様のフードボウルを即売しました(お買い上げの皆様ありがとうございました!)☺️  とても興味深くご覧頂いた方や 実は使ってますよと声を掛けて下さるありがたいユーザー様、毎年お立ち寄り頂く嬉しいお客様など 連日愛犬さんを交えて楽しいお話しができました。 こういった大きなリアルのイベントならではですよね。



そして今年から猫飼い来場者さん向けにシールを貼ってもらうという試みが始まったんですがとても良いですね👍️ 愛猫さんに関するお話がスムーズに盛り上がります。



インターペットは年々開催規模も来場数も増えており1ヶ月以上前から販売される事前の入場チケットもなかなか確保しづらい状況になってしまっていますが、それだけ出展者側のバラエティーに富んだ充実ぶりも必見の価値があるものとなっています。

日程のタイミングが合わなかったり遠方だったりと参加したくても参加できないみなさん方も多いと思いますが 去年に引き続きの インターペット大阪2024 含め 次回開催も決定しています。

ということで来年のインターペットもextailは参加できるように日々の業務に励んで頑張っていこうと思います。 来年も笑顔でお会いできますように🙏☺️

それではまた!

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インターペット2024 今年もextailは出展参加致します !!

過去最大規模となる インターペット2024の会期がいよいよ近づいてきました。
2024年4月5日(金) ⇒ 4月7日(日) 4/4(木)はビジネス商談日
場所:東京ビッグサイト 東1・2・3・4・7・8ホール
時間:10時〜17時

今年も 数量限定の前売りチケットのみの販売(当日チケット販売はありません) となっておりますがチケットの手配はお済みでしょうか。

■ 詳しい公式情報は 上記イラストをクリック!

■ ビジネス来場事前登録に関する詳細ページは こちら

そして今年もextailは ペットライフデザイン協会 の共同出展エリア [ワンニャンハウジングスクエア] 東8ホール E8 B002 にて皆様のお越しをお待ちしております。

場所は とってもわかり易い場所、東8ホールのほぼ中央付近、公式特設ステージの眼の前となっています。

昨年のインターペット2023での ワンニャンハウジングスクエアの様子はこんな感じでした。


ご来場くださった かわいい ペットさんたち(ほんの一部ですが)

イベント直近でのお知らせは Instagram  extail のアカウントをご覧下さいませ。
毎回売り切れ必至のフードボウル(インターペット限定品)もご準備予定です!
どうぞよろしくお願いします。

それではまた!

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extail拡張ドッグケージの組立て方をわかりやすくご説明します!

こんにちは!extail です。
いよいよ本格的な冬支度の時期となってきました。ペットさんたちは元気にお過ごしでしょうか。
さて、今回はベーシックなextail ドッグケージの中でも特にご注文の多い拡張・連結タイプを取り上げ、ご検討中の皆さんの そもそもどういうふうに組立てするの? といった疑問を解消するべくなるべくわかりやすくご説明したいと思います。
組立例として登場するのは  大型犬さんのお留守番ハウスとしても充分な広さのある 9Mメッシュ拡張Wドア(観音開き)です。 基本の組立は小型犬用でも 単体の4面パネルでも(拡張タイプだと 前面2枚両サイド2枚奥面2枚の 計6面パネル)扉の開き方が変わっても概ね同じですので(猫ちゃんケージ及び モデレート ケージは別構造  となり モデレートの組立て方動画はこちらをご参照 )参考にご覧下さい。

[ご紹介品]   9Mメッシュ拡張Wドア(観音開き)
Size:W150 H90 D90cm All mesh Type [カラーは3色展開]
幅60cmとなる拡張部分は写真では向かって右側ですが 左側にしたり扉のカギパーツを変えて並行開きに変更することも可能です。


ということで 組立方法の解説。
A)  まずはお届けした段ボールを荷解きして破損などないかご確認します。 そして 1オーダーづつ専用でわかりやすくお作りしている組立手順書に目を通して頂いてその順番通りに組んでいくのですが 最初は奥面となるパネルを床に敷いたマットなどの上で仰向けに並べて寝かせます。  連結させるための長いフレームをジョイント部分に天面・底面ともに1本づつ差し込みます。



B) 左右のサイドパネルを向き・位置を確認してソケットに差し込み ⇒ 大きい扉パネルを上から差し込みます



C) 拡張部分となる扉も上から差し込んで箱状になりました ⇒ 底側となるフレームの穴にネジを差し ネジ先側からナットをかぶせて同梱の簡易工具でネジ止めします
◉ キャスターを取り付ける際は下囲み写真のように キャスター付きのアングルパーツを挟み込んでネジ止めします



D) 底側のネジ止めが済んだら ⇒ 同様に天面側となるフレームの穴にも各所ネジを差し ネジ先側からナットをかぶせてネジ止めします
◉ 天井固定柵を取り付ける際は下囲み写真のように 天井柵の取付け穴を挟み込んでネジ止めします



E) ゆっくり起こして ⇒ 左右の扉を開き・・



F) 観音扉用のカギリング(こちらの製品は やんちゃさん向けの2重カギパーツが標準で付いています)を取り付けて  ⇒ 底板となるアクリルトレーを2枚入れ込みます



参考写真) ちなみに extailのアクリルトレーはステンレスの 高さ15ミリアングルを4辺の枠に溶接加工し かすみ柄アクリル板(t3mm)を強力な両面テープで貼って縁周りを表裏ともコーキング(シーリング加工)していますのでわんちゃんがかじって割れたりすることはまず無く 市販のプラスチックトレーよりちょっと重いですが かなり丈夫です!




G) その アクリルトレーを並べて置くと縁の立ち上がりどうしが並んでデコボコするので専用のカバーパーツ(裏にマグネット付)をまたぐようにはめ込みます  ⇒ これで愛犬さんの脚元も安心ですね




G) 最後に扉を閉め リングカギを掛けて ⇒ 組立終了です。



参考写真) 今回ご紹介した製品だと このように大きく前面が開く観音ドア仕様ですので普段のお掃除やお世話も大変ラクですよね。 そしてご説明した組み立て方は右下画像のようにさらに詳しく迷うことのないように手順書を都度お作りしていますので安心して組み立てることが出来ます。 製品自体が大きいものだとお届けの箱やパーツも重くなるのでお二人で組むことをおすすめします。



最近はオーダーでお作りした制作例の特集ブログなどが多めでしたが 上記のようなベーシックな既製品もたくさん種類がありますので YouTube動画と連動させて 改めて掘り下げてご紹介していこうと思います。 これからも ペットさんとの最良の暮らし方を独自のノウハウで支援してまいります。 お尋ね事やお見積りなどお気軽にお問い合わせ下さい。

気が付いたらあっという間に秋も過ぎていきました。(業務以外の写真ばっかりですが 良かったらextailのInstagramにもお越し下さい😆)

 

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全国的にインフルエンザも流行っているようです。 どうぞご自愛下さい。
それではまた!

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[Part 2] 愛犬・愛猫さん向けステンレス製オーダー制作品のご紹介( キャットケージ・ドッグゲート編)

愛犬・愛猫さん向けステンレス製オーダー制作品のご紹介 Part2(キャットケージ・ドッグゲート編)です。
ステンレスとスチール、アルミとの違いや それらのメリット、デメリットなどもお話ししているPart1(ドッグケージ編)もぜひ こちら からご覧下さい!
ということで まずはとても存在感のあるキャットハウスを2つご紹介します。

1)   1つ目、高さが180cm 幅と奥行が90cmと extailの規格キャットケージでは最も大きいサイズとなるヘアライン仕上げステンレス2段キャットケージです。




上段・下段それぞれ観音扉を開けた中の様子です。

キャットボードやステップなどのウッドパネルとともにハンモックや柵周りを覆うサイドスカートなども ブラックで揃えていますのでとてもスタイリッシュでかっこいい仕上がりになりました! オーナー様にも大変ご満足頂いております。



2)   キャットハウス 2つ目、こちらはフルオーダー品なんですが なんと奥面部分を覆う柵がありません!
というのもこちら、ベランダに設置するためサッシ枠の寸法に合わせてヘアライン仕上げでお作りしました。  お天気の良い日にお部屋からベランダに出てゆったり休んでもらうためのお部屋です。




ウッドパネルは防水性を高めるためにウレタン塗装を施し愛猫さんたちの日光浴が気持ちよく出来るよう設置位置にもこだわりました。



そして天井面は設置の際の軽量化を図るために防護ネットをセットしました。 穏やかな風にあたったり お外を眺めたりして猫ちゃんたち、のんびり過ごしてくれていることと思います。




2 +1つ猫さん用品 追加)   キャットタワーならぬキャットシェルフをPaws Crop という商品名 (スチールのブラックフレーム)で お出ししているのですが こちらをステンレス鏡面仕上げのフレームでお作りしました。


この製品、ご覧のようにガラスに似た厚手のアクリル板を棚板に使っていますので 下からお好きなだけ ねこさんたちの姿が眺められる愛猫家さんにとって大変おすすめの製品となっています。




3)   こちらから2つは 壁床固定式のドッグゲート。 コンパクトなスキップフロア状の造りで2頭のしばわんこさんたちそれぞれのハウスにするためフェンス状の柵と扉をヘアライン仕上げでお作りしました。



戸建て住宅 設計の段階から飼い主様、ハウスメーカー様とのお打ち合わせを重ねて とても素敵な愛犬さんたちと住まう設えが完成しました。




4)   こちらも愛犬さんのスペース用に間口幅でお作りした ヘアライン仕上げの特注ゲートです。



親子扉式で 普段は大きい方の扉を使用し 床に金具を固定した子扉側は大きい荷物を出し入れしたりお掃除の際に開くような作りにしています。 なかなか使い勝手が良さそうですね。




5)   そしてこちら、置き型ゲートにしてみては かなり低いし黒いパネルがはめてある・・犬用? と、思われたかもしれませんが、これは なんと↓



このように屋外での設置、カーゲートの下の隙間からの脱走防止&目隠しの用途として愛犬さんたち用の連結式置き型パネル(ヘアライン仕上げ)でした。 今までのお悩みを解決でき ストレスや心配なく わんちゃんたちを庭で遊ばせる事が出来ましたとオーナー様にも大変喜んで頂きました。



DIYが得意な方は角材とパネルを使って何かしら作れそうですが ステンレスですと 軽すぎず 屋外に置きっぱなしでも錆びにくく連結や撤去も簡単でスタイリッシュですのでとてもおすすめです。




6)   ステンレスパーツはガラス色のアクリル板とも大変相性が良く お部屋の雰囲気をとてもスタイリッシュにまとめてくれます。 こちらは単体で使える置き型ゲートを連結させて 長いL字型に組んでお部屋のコーナーに置いて愛犬さん用のハウスとしてお作りしたものです。 ベースとなった製品 [Groove Gate] はこちら



このように長い一直線の連結式ゲートにしたり



コンパクトなL字型に組み替えることも可能です。  この連結仕様は製品としてショッピングページには出しておりませんのでご興味がありましたらどうぞお尋ね下さい。




7) 最後に『おまけ』なんですが 上記のオーダー制作品をもう少しフレキシブルにした小型犬さん向けの製品もご提案しております。[ FLEXY -flex pet panel- ]
使用例としては 以下写真のように ペットシーツを囲うように置いたり 2面・3面と繋げて立ててペットゲートのように使ったり パネル4枚で囲ってサークル状にしたりといろんな使い方ができます。

その上、コンパクトに畳んで立てておくこともできます。 こちらの製品は インターペットなどの展示会でお披露目しておりますが 特におすすめは 小型犬多頭飼いオーナー様やペットゲートを複数箇所に置いたり移動させたりされたい方におすすめですのでご興味がありましたらこちらもどうぞお尋ね下さい。

ということで 2回にわたって様々なステンレス製の愛犬・愛猫さん向け製品をご覧頂きましたが これらはもちろんお好きなカラーに仕上げることも可能です。(通常のスチール製+塗装仕上げよりは割高にはなってしまいますが) そしてextail ではアクリルパネルや木製のパーツなど様々な素材を使って量産品にはないオンリーワンなもの作りを2007年から行っており唯一無二のノウハウでペットさんとの暮らしをご提案しております。 お悩み・ご相談などありましたらどうぞお知らせ下さい。

extail 公式YouTube でも  社員犬セレンのナビゲートで本内容をまとめております。 ぜひご覧になってみて下さい 👋🐶




先日早起きして久しぶりに狙った 有難そうなダイヤモンド桜島が撮れました。 2023年をみなさんと平穏無事に締めくくる事が出来ますように🙏😊

それではまた!

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愛犬・愛猫向けステンレス製オーダー制作品のご紹介[ドッグケージ編]

愛犬・愛猫向けステンレス製オーダー制作品のご紹介 Part 1 [ドッグケージ編]

extailの既製品ケージやゲートはスチールのフレームに(環境に優しく耐久性の高い)粉体塗装を施しているのですが ステンレスのクールな素材感がお好みの方より頻繁にオーダーをお受けしております。 今回はそういったオーダー事例品を集め 2つに分けて ご紹介したいと思います。 その第1段、犬用ケージを4パターンほどご覧下さい。 (第2段は猫用ケージ・ペットゲート等を予定)
その前に・・ かっこいい見た目以外で そもそもステンレス素材で作るメリットとデメリットを知って頂けたらと思います。

    • 良い点
      耐食性が高い(錆びにくい)
      耐熱性が高い
      強度が高い
      衛生的に使える
      加工性が高い(加工技術を要する)
      意匠性が高い
      メンテナンスが容易
    • 悪い点
      価格が高い
      比重が大きい(重い)
      電気や熱の伝導率が低い
      素材表面に付く手指の跡(ノンコーティング時)

ちなみに 鉄やアルミニウムとの比較 を Google のAI [Bard]に聞いてみたら 以下の表にしてくれました。

その他の点も踏まえて ざっくりまとめると
『 ステンレスは錆びにくく強度が高いけれど価格が高く スチールは汎用性が高く強度も高いが防錆塗装が必須、アルミは軽いが強度が劣るので(立体物としては補強が必要だが)溶接は多用出来ず曲げ加工が中心となり意匠に制約がでる 』
といった感じです。 (ちなみにいずれの素材でも塗装は可能です)

少し前置きが長くなりましたが まずはこちらから、
1)  小型犬向けでスタンダードなサイズ[幅90cm 高さと奥行きが60cm]のステンレスケージ(鏡面仕上げ)にマルチストライプ柄のサイドスカート、アクリルトレーの上に木目調のペット用カーペット[LOBOFLOR(ロボフロア−)]を敷いたオーダー品です。

前扉と奥面パネルが透明のアクリル板仕様ですので見通しが良く オプションパーツとの調和も取れていて「オリ感」が全く無くとてもスタイリッシュですよね。


2)  こちらは 奥行きが更に30cm広くなり 天井が開閉できる仕様になっています。(フレームはヘアライン仕上げ)

木製底板とも意外と相性が良く 質感が高い印象ですよね。


3)  左右対称となるハーフドアケージ(奥面は透明パネル) 2台をオーダー頂きました。 [フレームは鏡面仕上げ]

扉を開放固定出来るので愛犬さんたちの自由な出入りが可能なのはもちろん(扉の開閉時の)ケージ手前側のスペースを大きく取らないので置く場所を選びませんね。


4)  こちらは かなり大きな大型犬さん用連結ケージ (幅180cm 高さと奥行きが90cm)です。 [フレームはヘアライン仕上げ]

このケージの一番の特徴は扉、 向かって右側は大きく開く1枚扉で 左側は観音ドア仕様、その観音ドアの右側は180度開放固定出来るのでこちらも愛犬さんの自由な出入りが可能となっています。 やっぱり存在感がありますね。


ということで次回の第2段に続きますが 1型だけ SPARKLE という商品名で既製品のステンレスケージ をお出ししております。 よかったらそちらもご覧になってみて下さい。 もっとオリジナルなハウスを検討したいというペットオーナー様は どうぞ こちらより ご相談下さい

YouTubeに本ブログ内容を動画でUPしました。 ぜひそちらもご覧の上チャンネル登録して頂けたら 大変うれしいです! よろしくお願いします!! by社員犬Seren🐶


日暮れもすっかり早くなり 朝晩が涼しくなりました。 本格的に寒くなる前に たっぷり愛犬さんとの散歩を楽しみましょう!

それではまた!

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ドッグゲートや犬用フェンスが本当に愛犬のために必要なのか 改めて考えてみると・・

extail ではたくさんの種類のオーダーペットゲートをお作りしていますが、うちの愛犬にもやっぱりゲートが必要なのかしら・・とお悩みの方も多いと思います。  市販品の簡易的なものも含めて改めて犬用ゲートの有用性を整理して考えてみましょう。

▓ そもそも 犬用ゲートは必要?

  • 脱走防止

犬は好奇心旺盛で、興味のあるものや飼い主を追いかけたり、不意に外に飛び出したりすることがよくあります。犬用ゲートを設置することで、玄関や勝手口からの脱走を防ぐことができます。

  • いたずら防止

特に子犬のころは好奇心旺盛で、家の中を探検したり わざといたずらをしたり部屋に落ちているものを誤飲することも少なくありません。犬用ゲートを設置することで、キッチンやダイニングなどのいたずらしやすい場所への出入りを防ぐことができます。

  • 安全確保

犬は階段やテーブルなど、危険な場所に登ったり、落ちたりすることがあります。犬用ゲートを設置することで、これらの場所への出入りを防ぎ、愛犬の安全を確保することができます。

結論、ドッグゲートや犬用フェンスは、犬の安全や安心を守るために役立つアイテムですので適切な場所に適切なゲートの設置を検討することをおすすめします。

▓ では、適切なドッグゲート・適切な設置場所とは?

  • 犬のサイズに合わせて選ぶ

犬用ゲートは、犬のサイズに合わせて選ぶ必要があります。犬の性格にもよりますがゲートに前脚を掛けた際、飛び越えたり乗り上げたりしない高さが必要ですが 人(住人すべて)が使いやすく無理なく通れる高さと幅のものを用意しましょう。

  • 設置場所に合ったものを選ぶ

犬用ゲートを設置する場所にしっかり合ったものを選ぶことも大切です。玄関や階段、キッチン前や通路など、家族の往来の頻度によって使い勝手や強度具合など様々です。置き型でまたぐゲートなのか開閉できる扉付きのタイプか、あるいは壁や床に固定できるしっかりした扉付きゲートが必要なのか 壁や床の材質、犬が通る頻度など、設置場所の条件とともに愛犬の状況を踏まえ家族と良く話し合って永く使えるものを選びましょう。

  • 素材

素材がしっかりしたものを選びましょう。スチール製やステンレス製のものや 厚みのあるアクリル板は、丈夫で耐久性があります。噛み癖があったり力が強い犬には木製のものは向きません。

  • 構造

倒れたり誤って踏むなどしてしまった場合、本体が変形したり樹脂製のジョイントパーツが壊れやすい軽量なものはできるだけ避け しっかりしたものを選びましょう。ネジ止め式や金具で固定するタイプは、外れにくく安心です。

  • 安全性

犬が噛んだりぶつかったりしてもある程度しっかりした安全性が高いものを選びましょう。犬がパーツを飲み込んだり、怪我をすることのないように配慮されたものを選びましょう。

とはいえ ゲートの頑丈さや安全性を重視しすぎると かえってコストパフォーマンスや人の使い勝手が悪くなっていくので注意が必要です。

▓ 人と愛犬との暮らしにおいて快適で安心なドッグゲートをチョイスする

  • 犬の成長具合やライフサイクルを考える

お迎え入れしたばかりなのか 今後多頭飼いの可能性があるのか 老犬になったときの家族構成はどうなっているのか 分かる範囲で少し先まで想像した上で簡易的な置き型ゲートにするのかしっかりしたものをオーダーで依頼するのか検討してみましょう。

  • ケージやサークルを併用する

愛犬用のハウス(ケージやサークルなど)は確保できていますか? 犬がリラックスして落ち着いて過ごせる場所を与えた上で 家の中でここは入ってはダメ・ここから先は行かないで という場所があるはずですのでゲートを設置する前からそれらのルールをしっかり愛犬と決めておきましょう。  安全を確保するためにもしつけや決まり事を教えることはゲートの設置とともに大変有効な手段となります。
そのうえで犬用ゲートや犬用フェンスを設置する場所の状況も再度確認しておきましょう。

  • 毎日使い 毎日目にふれるものとして心地よいデザインを考えてみる

ペットアイテムが増えてくるとお部屋のインテリアを統一することがどんどん難しくなります。毎日使うものこそ好みのデザインや色を吟味して揃えたいものです。ネットのモールやペット用品店など市販品で気に入ったものがなければオーダーを検討してみましょう。 その際は愛犬との暮らしの中で優先順位もしくはお悩み度合いを家族と話し合いそれらを元に見積もりを依頼してみて下さい。愛犬さんの状況と設置場所の写真、大まかなサイズとご希望仕様をお伝え頂けたらご提案が大変スムーズです。 場合によっては設置業者を手配することも可能ですのでお気軽にお尋ね下さい。

どの犬にも使えて どこにでも置ける万能な犬用ゲートというものはありません。 必要性を感じて使ってみたら あぁ早く利用していれば良かったと思うはずです。ぜひ心から気に入ったものをお選び下さい!


※ ちなみにextail ではご自宅への訪問採寸・取り付け及び 両壁突っ張り型・スライドドアタイプの製作等は行っておりませんので予めご了承下さい。

それではまた!

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おしゃれで丈夫な 大型犬用拡張ケージ 製作例10選 [2023 summer]

ここ最近 大型さん向けの大きめ連結ケージのご注文を多く頂いておりますので 今回はその中から10例ほどご紹介致します。 お留守番時間が長めな中型犬さんや 小型犬多頭飼いの方にも参考になるかと思います。
ちなみに 中型犬・大型犬用ケージの既製品ショップカテゴリーは こちらをご参照下さい。

それではスタート!・・ の前に、 YouTubeにも 同タイトルの連動動画もUPしていますので そちらもぜひご覧下さい。

1)  一番ベーシックな拡張ケージからご紹介。 こちらは幅60+90 で150cm 高さと奥行きが90cmで床面(アクリルトレー)以外が全て柵タイプ。色はランプブラック。 基本、このタイプの観音開き扉の場合2重鍵仕様になっていますのでお出かけ時でも安心です。 とはいえ 愛犬さんが ハウス(ケージ)を好きになってもらうために、そして分離不安気味なわんこにならないように まずはハウストレーニングから始めて、ある程度の時間のお留守番が出来るように慣れさせてあげて下さい。
大型犬のケージW150cm黒
このタイプのおすすめポイントは 大変丈夫で通気性が良く 前面が大きく開くのでハウスのお手入れ、お掃除がしやすいという点です。

お掃除しやすい大型犬のケージ黒


2) [シェパードさんがご利用中] 上記のケージに近いですが床面が木製でキャスター付きという違いがあります。  換毛期はハウス周りが大変で・・という方にはケージ本体を動かせるので便利ですね。
大型犬のトイレ別ケージ

大型犬の広めのケージW150cm


3) 上記2台は向かって右側が普段の居場所、左側が拡張スペース(場合によってはトイレスペース)でしたが こちらと次 4) は左右逆にセッティングしています。
大型犬のケージW150cm白

このように専用のドアストッパーを使えば自由な出入りが出来ますので愛犬さんが個室で落ち着きたいとき、トイレを使いたい時などお留守番以外でもハウスが有効に使えます。
大型犬のトイレ別ケージ白


4) [ボーダーコリーさんがご利用中] こちら、天井が開いている拡張ケージのオーダーでしたが 天井柵(や キャスターなど)はあとからでも買い足し出来ますので 使いながら状況に応じてご検討頂けます。
大型犬のサークルW150cm黒

大型犬のお手入れしやすいケージ黒


5) [ラブラドールさんがご利用中] こちらは いわゆる逆観音ドアのような仕様でオーダー頂きましたので左右の端にそれぞれラッチ鍵と呼ばれる鍵を付け・・・
大型犬のコンパクト扉のケージ

拡張部分は扉を180度開けっ放しにしてマグネットで固定出来る特注仕様でお作りしました。 これだと手前のスペースもスッキリ広く使えますね。

大型犬の出入りしやすいケージ

右側は通常開き(130度 程度開きます)

大型犬の広々ケージ


6) 特注仕様というと、こちら!! フレームも柵もオールステンレス (ヘアライン仕上げ)でお作りしました。   大型犬のステンレスケージ
向かって左半分が観音扉、右半分が大きく開く1枚扉となっております。

大型犬のステンレスケージ広い

大型犬の広々ケージW180cm

そして、その観音扉の片側は下写真のように180度開いてマグネット固定出来ますのでコンパクトに開け放しておくことが出来ます。

大型犬の出入りしやすいケージW180cm


7) [スタンプーさんとワイヤーフォックステリアさんがご利用中] こちらは幅が90+90=180cm で仕切り柵、2頭用の連結ケージです。
大型犬の多頭飼い用ケージW180cm

大型犬の仕切り付きケージW180cm

この中央の仕切り柵はネジを外して撤去出来ますので広い ひと部屋としても使うことが出来ます。

大型犬の2部屋ケージ仕切り付き


8) [ボーダーコリーさんがご利用中] 先程のボーダーさん用 4)と違い高さと幅が一回り大きい特注サイズのハウスとなります。
大型犬のサークル大きい

天井柵が左半分開閉出来たり、

大型犬のサークルお掃除しやすい

扉も 上の固定用フレームを無くして人が立ったまま出入り出来るように工夫していますので中に入ってのお掃除などが非常にはかどりますね。

大型犬のサークルお手入れしやすい


9) [ラブラドールさんがご利用中] 下写真、左上のパピー、ルルさんをお迎え入れされるということで ちょっと込み入った仕様でしたがお打ち合わせを重ねて製作・納品し、左下写真のように快適そうな入居のお写真を頂きました。
ラブラドールレトリーバーのケージ

オーダーサイズの大型犬のケージ

天井は右半分が開閉可能で 右扉は通常開き、左扉は(設置場所の関係で)奥に開く仕様にしています。 床設置部分も少し嵩上げする必要があったためフレームの柱を伸ばしたり枠を付け足したりと工夫を施しました。

扉の開きもオーダー可能なペットケージ


10) [ワイマラナーさんがご利用中] 最後はこちら、階段下のスペースに合わせて 広めのハウスをお作りしました。
大型犬のサークル黒

大型犬の奥行きのあるサークル

人が立ったまま入れるようにと、扉上部の横フレームを無くす仕様にしているので 全体的に歪みが出ないようにしっかりした太めの角パイプを使用しています。

大型犬の出入りしやすいサークルおしゃれ



ご覧頂いたとおり 愛犬さんや設置場所の状況に合わせてご提案が可能ですのでリラックスできるしっかりした良い個室があればいいなとお考えの方、ぜひご相談下さい。

◎ ショップページお問い合わせフォームはこちら
◎ LINEからのお問い合わせは こちらから

いよいよ夏本番。世界的にも各所で熱波が続いております。 無理せずペットさんと夏を乗り切りましょう。

それではまた!

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インターペット大阪2023 にて イベント販売仕様の特別フードボウルを即売します!

関西方面で初開催となる インターペット大阪2023 が インテックス大阪にて 6/16-18 の3日間 行われます。 [初日はビジネス商談デー]
熱望されていたペット愛好家さんたちが思いの外たくさんいらっしゃったようで WEBでの事前販売日、即日で完売となったようです!!

 

さて、今回 extail自体はブース出展しないのですが 東京でのインターペット出展の際、毎回大好評の イベント限定での特別なフードボウルを即売致します!

小型犬さん、猫ちゃんに大変おすすめのガラスの器が少し傾斜している(器までの高さが約10cm) extailの通常販売品にはない イベント用販売品仕様の Simple Food Bowl です。
カラーは2色、シルバーとピンクシルバーですが、それぞれ数に限りがありますのでご来場予定の皆様方、どうぞお早めにゲットされて下さい😊

会場となるインテックス、ブースの場所は 1号館の中で 2号館との連絡通路前 ワンニャンハウジングスクエア (ペットライフデザイン協会) となります。
こちらで出展している(以前カフェのエントランス用に 大きなペットゲートをextailがお作りした) セルム北軽井沢さんが販売して下さいます。[価格はご来場の際にお尋ね下さい] その他にもカワイイ小物などたくさん展示販売しておりますのでぜひお立ち寄り下さい。

 

そして、会期中はextailの撮影係が こちらのブース内に設置したフォトスポットにて 撮影会カメラマン [St-Art Photo]として在展しておりますのでお気軽にお声掛け下さい。
https://www.instagram.com/startkagoshima/

この社員犬 SEREN が大きくプリントされたワークシャツを着てカメラを提げておりますので すぐ目につくはずです(笑)

どうぞよろしくお願いします!

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インターペット2023で実施したペットケージ・ゲートの興味深い意識調査発表! と、その他ご報告

大変遅くなりましたが過日開催されたインターペット2023についてご回答頂いた大変興味深いアンケートの結果が出ましたのでそれら含めてご報告致します。
東京ビッグサイトにて今年も というか過去最大に盛り上がったインターペット。

たくさんのペット好きなみなさんとワンちゃんたちの笑顔に逢うことが出来ました。


YouTubeにてイベントの模様をご紹介しておりますのでぜひご覧下さい😊
[ とても楽しかった インターペット 2023 にextailが参加した模様をまとめました ! ]



なんと以下資料の来場数推移をご覧頂けますとわかると思いますが 入場チケット事前販売制にも関わらず2021年開催時の倍以上の皆さんがお越し下さいました。
2023年の来場者数 約62,000人 + 来場頭数 約25,000頭



そういった中 extailが参加したペットライフデザイン協会の共同出展ブース [ワンニャンハウジングスクエア]に お越し下さった方々にペットに関するアンケートをご記入頂きました。 ご協力下さった皆様方、大変ありがとうございました! (全日程合わせての回収数1438名 m(_ _)m) アンケートの結果がまとまりましたので その中からextailに関連する資料を抜粋してご報告致します。
まずは 回答下さった皆様の各年代割合 そして、飼われているペットの種類と内訳。
※ やはりワンちゃんメインのイベントですので犬の飼育が大多数にはなりますね

興味深いのが 犬と猫 両方飼育している方が以外にも10%近くもいらっしゃるということと 犬の2頭飼いが3割、猫の2匹以上飼育が3割 ということですので 多くの方々がにぎやかに愛犬・愛猫さんに囲まれて過ごしていらっしゃる様子が垣間見えます。


そして、ペットケージを使用していますか? との問いに対して6割以上の方が使っているとお答え頂きました。
犬・猫含めての回答ですのでこの利用率の高さには驚きました!
extailを立ち上げた2007年当時は(正確な実態調査はありませんでしたが)体感的にその半分程度の割合くらいではと感じていました。 着実に愛犬・愛猫さんの落ち着ける場所の確保という観点と非常時にケージ・クレートに慣れておく必要性 という点が浸透してきた結果ではないかと考えます。(もちろんご来場の愛犬・愛猫家さんたちのペットに関する高い関心や意識による相対的なものもあると考えます)
それとペットゲート。 ペットゲート・ペットフェンスの製品に関しては 昨今各社さまざまな用品を出していますので概ね4割近くのみなさんがお使いのようです。
やはり設置したい場所の1位はキッチンでした。  ここは人も1日に何十回と通りますので なるべく人のアクセスの妨げにならないようなものを設置して わんちゃんが入ってこないように可能な限りのトレーニング(しつけ)で教えつつお留守番のときはハウス(ケージ・クレート)に居てもらう といった対策が有効かと思います。

■ これらの資料に関するお問い合わせは ペットライフデザイン協会 まで
■ extailのケージ・ゲートなど既製品に関しては こちら

わんちゃんたちの超カワイイ スナップショット、今年もいっぱい撮りましたので 良かったらInstagramのアカウント @extailにてご覧になってみて下さいね 😊🐶😸
https://www.instagram.com/extail/

お立ち寄り下さった皆様方、本当にありがとうございました。 大変楽しい4日間でした。 また来年お会いできるようにがんばります!

それではまた!

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インターペット2023 extail出展参加に関する詳細お知らせ!

第12回 インターペット いよいよ今週末より開催です !!
2023年3月31日(金) ⇒ 4月2日(日) 3/30(木)はビジネス商談日
場所:東京ビッグサイト 東1・2・3・7・8ホール
時間:10時〜17時

ご来場予定の皆様、前売りチケットのご購入はお済みでしょうか。 【当日チケット販売はありません】

■ 詳しい公式情報は こちら

■ 入場券購入に関する詳細ページは こちら

■ ビジネス来場事前登録に関する詳細ページは こちら

私達 extailは 以下マップの ワンニャンハウジングスクエア内 共同出展ブースにて皆様のお越しをお待ちしております。
 ペットライフデザイン協会  共同出展エリア 東8ホール A 001

今回お披露目する新製品 【Flexy】を掲載したフライヤーも完成しました!

いろんなバリエーションでお作りしています の裏面は、こんな感じ。

インターペット期間中のイベントも盛りだくさんですね。 ももクロの百田さんや鼠先輩も登場されるそうです👍

そろそろ国内の経済活動も活発化の動きを見せ始めている昨今、 来場の皆様に負けないくらい各出展社の方々も気合が入っていることと思います。
盛況だった去年にも増して 土日は混雑が予想されますので充分なご対応が出来ない場合もありますが、可能な限りで楽しんで頂けるよう努めてまいります。
そして、今年もたくさんの愛犬さんたちの笑顔スナップをお撮りする予定ですので、ご参加が叶わない皆様もextailのインスタ→ @extail を追って頂けると幸いです。

最後に、大阪初開催のインターペットも参加できるよう只今調整中です。
出展決定の際はどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

[追記] インターペット大阪へのextailの出展は今回はありませんが ペットライフデザイン協会でのブース(2号館 入り口 入ってすぐ目の前)にてイベント用 限定フードボウルの販売を行いつつ extailの撮影係スタッフが ブース内フォトスポットにて愛犬撮影会のカメラマンを担当しますので ご来場予定の皆様、お気軽にお立ち寄り下さいませm(_ _)m

それではまた!

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