[Part 2] 愛犬・愛猫さん向けステンレス製オーダー制作品のご紹介( キャットケージ・ドッグゲート編)

愛犬・愛猫さん向けステンレス製オーダー制作品のご紹介 Part2(キャットケージ・ドッグゲート編)です。
ステンレスとスチール、アルミとの違いや それらのメリット、デメリットなどもお話ししているPart1(ドッグケージ編)もぜひ こちら からご覧下さい!
ということで まずはとても存在感のあるキャットハウスを2つご紹介します。

1) 1つ目、高さが180cm 幅と奥行が90cmと extailの規格キャットケージでは最も大きいサイズとなるヘアライン仕上げステンレス2段キャットケージです。




上段・下段それぞれ観音扉を開けた中の様子です。

キャットボードやステップなどのウッドパネルとともにハンモックや柵周りを覆うサイドスカートなども ブラックで揃えていますのでとてもスタイリッシュでかっこいい仕上がりになりました! オーナー様にも大変ご満足頂いております。



2) キャットハウス 2つ目、こちらはフルオーダー品なんですが なんと奥面部分を覆う柵がありません!
というのもこちら、ベランダに設置するためサッシ枠の寸法に合わせてヘアライン仕上げでお作りしました。 お天気の良い日にお部屋からベランダに出てゆったり休んでもらうためのお部屋です。




ウッドパネルは防水性を高めるためにウレタン塗装を施し愛猫さんたちの日光浴が気持ちよく出来るよう設置位置にもこだわりました。



そして天井面は設置の際の軽量化を図るために防護ネットをセットしました。 穏やかな風にあたったり お外を眺めたりして猫ちゃんたち、のんびり過ごしてくれていることと思います。




2 +1つ猫さん用品 追加) キャットタワーならぬキャットシェルフをPaws Crop という商品名 (スチールのブラックフレーム)で お出ししているのですが こちらをステンレス鏡面仕上げのフレームでお作りしました。


この製品、ご覧のようにガラスに似た厚手のアクリル板を棚板に使っていますので 下からお好きなだけ ねこさんたちの姿が眺められる愛猫家さんにとって大変おすすめの製品となっています。




3) こちらから2つは 壁床固定式のドッグゲート。 コンパクトなスキップフロア状の造りで2頭のしばわんこさんたちそれぞれのハウスにするためフェンス状の柵と扉をヘアライン仕上げでお作りしました。



戸建て住宅 設計の段階から飼い主様、ハウスメーカー様とのお打ち合わせを重ねて とても素敵な愛犬さんたちと住まう設えが完成しました。




4) こちらも愛犬さんのスペース用に間口幅でお作りした ヘアライン仕上げの特注ゲートです。



親子扉式で 普段は大きい方の扉を使用し 床に金具を固定した子扉側は大きい荷物を出し入れしたりお掃除の際に開くような作りにしています。 なかなか使い勝手が良さそうですね。




5) そしてこちら、置き型ゲートにしてみては かなり低いし黒いパネルがはめてある・・犬用? と、思われたかもしれませんが、これは なんと↓



このように屋外での設置、カーゲートの下の隙間からの脱走防止&目隠しの用途として愛犬さんたち用の連結式置き型パネル(ヘアライン仕上げ)でした。 今までのお悩みを解決でき ストレスや心配なく わんちゃんたちを庭で遊ばせる事が出来ましたとオーナー様にも大変喜んで頂きました。



DIYが得意な方は角材とパネルを使って何かしら作れそうですが ステンレスですと 軽すぎず 屋外に置きっぱなしでも錆びにくく連結や撤去も簡単でスタイリッシュですのでとてもおすすめです。




6) ステンレスパーツはガラス色のアクリル板とも大変相性が良く お部屋の雰囲気をとてもスタイリッシュにまとめてくれます。 こちらは単体で使える置き型ゲートを連結させて 長いL字型に組んでお部屋のコーナーに置いて愛犬さん用のハウスとしてお作りしたものです。 ベースとなった製品 [Groove Gate] はこちら



このように長い一直線の連結式ゲートにしたり



コンパクトなL字型に組み替えることも可能です。 この連結仕様は製品としてショッピングページには出しておりませんのでご興味がありましたらどうぞお尋ね下さい。




7) 最後に『おまけ』なんですが 上記のオーダー制作品をもう少しフレキシブルにした小型犬さん向けの製品もご提案しております。[ FLEXY -flex pet panel- ]
使用例としては 以下写真のように ペットシーツを囲うように置いたり 2面・3面と繋げて立ててペットゲートのように使ったり パネル4枚で囲ってサークル状にしたりといろんな使い方ができます。

その上、コンパクトに畳んで立てておくこともできます。 こちらの製品は インターペットなどの展示会でお披露目しておりますが 特におすすめは 小型犬多頭飼いオーナー様やペットゲートを複数箇所に置いたり移動させたりされたい方におすすめですのでご興味がありましたらこちらもどうぞお尋ね下さい。

ということで 2回にわたって様々なステンレス製の愛犬・愛猫さん向け製品をご覧頂きましたが これらはもちろんお好きなカラーに仕上げることも可能です。(通常のスチール製+塗装仕上げよりは割高にはなってしまいますが) そしてextail ではアクリルパネルや木製のパーツなど様々な素材を使って量産品にはないオンリーワンなもの作りを2007年から行っており唯一無二のノウハウでペットさんとの暮らしをご提案しております。 お悩み・ご相談などありましたらどうぞお知らせ下さい。

extail 公式YouTube でも 社員犬セレンのナビゲートで本内容をまとめております。 ぜひご覧になってみて下さい ??




先日早起きして久しぶりに狙った 有難そうなダイヤモンド桜島が撮れました。 2023年をみなさんと平穏無事に締めくくる事が出来ますように??

それではまた!

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愛犬・愛猫向けステンレス製オーダー制作品のご紹介[ドッグケージ編]

愛犬・愛猫向けステンレス製オーダー制作品のご紹介 Part 1 [ドッグケージ編]

extailの既製品ケージやゲートはスチールのフレームに(環境に優しく耐久性の高い)粉体塗装を施しているのですが ステンレスのクールな素材感がお好みの方より頻繁にオーダーをお受けしております。 今回はそういったオーダー事例品を集め 2つに分けて ご紹介したいと思います。 その第1段、犬用ケージを4パターンほどご覧下さい。 (第2段は猫用ケージ・ペットゲート等を予定)
その前に・・ かっこいい見た目以外で そもそもステンレス素材で作るメリットとデメリットを知って頂けたらと思います。

    • 良い点
      耐食性が高い(錆びにくい)
      耐熱性が高い
      強度が高い
      衛生的に使える
      加工性が高い(加工技術を要する)
      意匠性が高い
      メンテナンスが容易
    • 悪い点
      価格が高い
      比重が大きい(重い)
      電気や熱の伝導率が低い
      素材表面に付く手指の跡(ノンコーティング時)

ちなみに 鉄やアルミニウムとの比較 を Google のAI [Bard]に聞いてみたら 以下の表にしてくれました。

その他の点も踏まえて ざっくりまとめると
『 ステンレスは錆びにくく強度が高いけれど価格が高く スチールは汎用性が高く強度も高いが防錆塗装が必須、アルミは軽いが強度が劣るので(立体物としては補強が必要だが)溶接は多用出来ず曲げ加工が中心となり意匠に制約がでる 』
といった感じです。 (ちなみにいずれの素材でも塗装は可能です)

少し前置きが長くなりましたが まずはこちらから、
1)  小型犬向けでスタンダードなサイズ[幅90cm 高さと奥行きが60cm]のステンレスケージ(鏡面仕上げ)にマルチストライプ柄のサイドスカート、アクリルトレーの上に木目調のペット用カーペット[LOBOFLOR(ロボフロア−)]を敷いたオーダー品です。

前扉と奥面パネルが透明のアクリル板仕様ですので見通しが良く オプションパーツとの調和も取れていて「オリ感」が全く無くとてもスタイリッシュですよね。


2)  こちらは 奥行きが更に30cm広くなり 天井が開閉できる仕様になっています。(フレームはヘアライン仕上げ)

木製底板とも意外と相性が良く 質感が高い印象ですよね。


3)  左右対称となるハーフドアケージ(奥面は透明パネル) 2台をオーダー頂きました。 [フレームは鏡面仕上げ]

扉を開放固定出来るので愛犬さんたちの自由な出入りが可能なのはもちろん(扉の開閉時の)ケージ手前側のスペースを大きく取らないので置く場所を選びませんね。


4)  こちらは かなり大きな大型犬さん用連結ケージ (幅180cm 高さと奥行きが90cm)です。 [フレームはヘアライン仕上げ]

このケージの一番の特徴は扉、 向かって右側は大きく開く1枚扉で 左側は観音ドア仕様、その観音ドアの右側は180度開放固定出来るのでこちらも愛犬さんの自由な出入りが可能となっています。 やっぱり存在感がありますね。


ということで次回の第2段に続きますが 1型だけ SPARKLE という商品名で既製品のステンレスケージ をお出ししております。 よかったらそちらもご覧になってみて下さい。 もっとオリジナルなハウスを検討したいというペットオーナー様は どうぞ こちらより ご相談下さい

YouTubeに本ブログ内容を動画でUPしました。 ぜひそちらもご覧の上チャンネル登録して頂けたら 大変うれしいです! よろしくお願いします!! by社員犬Seren?


日暮れもすっかり早くなり 朝晩が涼しくなりました。 本格的に寒くなる前に たっぷり愛犬さんとの散歩を楽しみましょう!

それではまた!

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最近お納めしたオーダー製作キャットケージ10選 [2023 early spring]

ここ最近は、愛猫さんケージを 個室として使ってもらいながら 自由な出入りも させてあげたい とお考えの飼い主様が 大変増えてきました。 そういった中で extailのキャットケージ既製品 に加えて 様々に仕様を熟慮されてオンリーワンなオーダー頂く方々も着実に増えております。

【extail cat cage 猫ちゃん専用出入り口 あれこれ】

ということで今回はここ最近お納めしたなかでオーダー製作キャットケージを10パターン選んでみました。 後半はわんちゃんと一緒に使える2段ケージも登場しますので ご検討のオーナー様がいらっしゃいましたら どうぞ参考になさって下さい。 早速スタート!

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